幸せの意味を知る
誰もが幸せになりたいと思っています。でも幸せの形は人それぞれ違います。
漠然と幸せと言ってもその形や方法は人の数だけ存在しますからね。
そして自分にとっての幸せや幸せの意味を知ることでますます幸せになれるのです。
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100%の幸せなんてないのです
子育てをしてきた人なら、もちろん子供の成長を感じた時や、子供のためになにかしている時に幸せを感じてきたでしょう。でもたまには自分だけの時間だって欲しいと思ったでしょうし、独身時代の自分を懐かしく思ったりもしたはずです。
自分の中に同時に相反する想いがあるのは、ごく普通のことです。
例えば幸せというものが「満たされている」という感覚だったとします。あなたの心の中にはコップがいくつもあると想像してみてください。
子供と過ごす幸せというコップや、趣味を楽しんでいる幸せというコップ、お金があるという幸せのコップ、体が健康であるという幸せのコップ…
たくさんコップはあるはずです。でもそのコップが一度に全部いっぱいになることはないということです。いつもどれかは足りないものがあって当然です。
幸せはひとつ?
何かについて悩んでいる時は、どうしてもそこにばかり目がいくものです。幸せが空っぽのコップがひとつでもあれば、そればかりが気になります。そして自分を不幸だと思ってしまいます。
更に不思議な事に他の人のコップはみんな満タンに見えるものなのです。
でも本当はあなたの中にも満たされているコップがあるはずなのです。それに気付いていないだけなのです。
だからと言って空っぽのコップを見てはいけない、と言う事ではありません。
その空っぽのコップも、あなたにとっては大切なものなのです。
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幸せになりたいなら・・
どうしてこうなるんだろう。これはどういうことなんだろう。原因や意味を考えることは、大切なことです。
失敗いしたときには、その原因を考えます。わからないことがあれば、意味を調べます。それはこれからの人生に役立つはずです。
でも幸せだとか愛情だとか、目に見えないものについて悩んでいる時にはそれは逆効果になる事も少なくはないのです。
そんな時は思い切って考えるのをやめてみましょう。
空っぽのコップを握りしめて、空っぽだなあーと眺めているだけではいつまでたっても空っぽのままですからね。
そんな時は一度そのコップを置いて、自分の足で蛇口を探してみましょう。嘆くのをやめてなにか行動を起こしてみる事が最初の一歩ですね。
空っぽのコップに意味を求めない。手に入らない幸せについてばかりを考えない。
そもそも、コップの水は喉の渇きを癒すためのものなのです。
幸せになるために生きているのではなくて、
生きているから幸せを感じられるのです。
そのことを忘れずにいればきっと幸せはどんどんやってくるはずですね。
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