老化したくない!!女性なら誰でも考えます。
老いは女性の大敵です!!
少しでも老化を防ぎたいと女性は色んな方法を試してみます。外から、中から色んな事に緒戦してみるんです。
その老化の原因は様々ですが、原因の一つが活性酸素と言われていて、活性酸素と運動はとても深い関係があります。
上手に運動して活性酸素をコントロールし、老化を防ぐ方法とは?

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活性酸素とは?
活性酸素という言葉は最近よく耳にするので、美容に興味のある女性なら知っている方も多いと思います。
活性酸素は人間の体の中には必ずあるものです。逆にないと困ります。でもありすぎても困ります。
なんでも適量というのがあります。そもそも活性酸素は、人間の体の中にある酸素のうち、数パーセントが活性酸素になります。
活性酸素は殺菌作用があって、体の中の菌と戦ってくれるので、決して悪い物ではないのです。でも多すぎると、逆に細胞を酸化させる、つまり錆びさせるという働きを持っています。
細胞を傷つけてしまうので、大量にあっては困るもの。それこそが細胞を老化させてしまうことになります。
それによってシワができたりシミになるので、老化の原因に挙げられています。
そのバランスが難しいですよね。
運動と活性酸素の関係
では運動すれば活性酸素が減るの?ということですが、それも一概に減るとは限らないのです。
カギは適度な運動です!!
例えば、年齢を重ねダイエットや、健康のために運動しないと・・と思い、若い時を思い出して、急にマラソンで走ってみたり、昔、部活動で経験した球技など、ついつい年甲斐もなく頑張ってしまうことってありますよね?
そんな時、やたらと疲れたり、その疲れがしばらく残ったり、逆に体調が悪くなったりしたことはありませんか?
もしかして、活性酸素が大量に発生し、細胞を傷つけているのかもしれません。
それが老化の原因になっているとしたら?
更に、その活性酸素を除去する抗酸化がうまくできていないのかもしれません。適度な運動ってある意味難しいですよね。
一番簡単で分かりやすい事では、ウォーキングやストレッチなどがあります。
適度な運動は抗酸化酵素、つまり体を酸化させる酵素の働きを抑える事ができます。
運動以外でも活性酸素が発生する
私たちの体って本当にうまくできていて、発生した活性酸素を制御する働きがあって、普段はそれがバランスよく作用することで健康状態を保っているのです。
しかし、色んな要因によって、活性酸素の発生量が抗酸化の力を超えてしまいバランスを崩してしまった時に、体の不調が現れるということです。
活性酸素の発生の要因は、
- タバコや紫外線
- ストレスや過激な運動
- 大気汚染や添加物
- 薬や過度の飲酒
- 不眠
などがあげられます。
過激な運動だけではなく、様々な原因で活性酸素が発生しています。
経験ありませんか?
ストレスが続くと体調が悪くなったり、タバコの吸いすぎで肌荒れが起きたり、紫外線を浴びすぎて、肌にトラブルを抱えたり。
知らず知らずのうちに活性酸素が大量に発生して、細胞が傷つくことで老化が進行したり、体の不調が起きるのです。
どうしたら活性酸素を増やさないようにできるか?
発生させない!!
除去する!!
この二つです。
まず発生させないようにするためには、活性酸素を発生させる要因となる事をなるべくしないことです。
全てを完璧にシャットアウトすることはできませんので、できる事からやってみましょう。
その一つの原因が過激な運動なのですが、良かれと思ってやっていることが逆効果!!というのも悲しいですよね。
せっかくやるなら程よく、心地の良い運動を心がけましょう!
次に発生した活性酸素をうまく除去する方法ですが、
抗酸化!!
字のごとく酸化を防ぐということです。抗酸化作用のある食べ物を積極的に食べる事です。
抗酸化作用のある栄養素
ビタミンA
ビタミンAと言えばβカロチン、いわゆる緑黄色野菜があげられます。
野菜からとったβカロチンは体の中でビタミンAに変わりますがでもなかなか緑黄色野菜を毎日大量に食べる事は難しいですよね。
野菜嫌いな方は、すかさずサプリメントに頼ってしまうのかもしれませんが、ビタミンAをサプリメントで大量にとる事はあまりお勧めできません。
食べ物からβカロチンとして摂取するのは良いのですが、ビタミンAをサプリメントで取ると、過剰摂取による肝機能障害などの副作用があります。
又、βカロチンは油と一緒に取る事で吸収率も高まりますので、炒め物や揚げ物で食べると良いです。
出来ればβカロチンとして食べ物から取る事をお勧めします。
ビタミンE
ビタミンEは、成人の約半数以上の人が不足していると言われています。
ナッツや小麦胚芽などの多く含まれていて、健康志向の女性はおやつにナッツを食べている人も多いようです。スナック菓子を食べるなら、アーモンドやナッツに変えてみるのも効果的ですね。
又、ほうれん草やブロッコリーといった緑黄色野菜やウナギなどの魚介類にも含まれています。
ビタミンC
ビタミンCは身近なビタミンです。
水溶性なので沢山摂取しても体外に流れてしまうのですが、ストレスを感じたり、喫煙や飲酒をする人、お疲れ気味の方はビタミンCを多めに取るようにしましょう!
ドキッとした瞬間やストレスを感じた瞬間に、ビタミンCはどんどん減っていきますよ。
まとめ
適度な運動をすることで抗酸化作用が働き、活性酸素を除去し、結果老化を防ぐことができます。
ただし、過激な運動は逆に活性酸素を増やし、老化を加速させてしまうことになります。
運動することは大事ですが、無理のない、心地良い運動を心がけましょう!
特に年齢を重ねた体には無理は禁物ということですね!!
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