睡眠が美肌にいい事は、たいていの女性はわかっています。
そのくらい睡眠は女性の肌には大切なのです。
若い時は、少しくらい寝なくても元気だった肌も、年齢を重ねると、睡眠不足のせいで肌の調子が悪いと感じる事が多くなります。
良質な睡眠が肌の改善に大きく関係していることを実感するわけです。
睡眠が肌に良いとわかっていても、私のように、なかなか寝れない人も多いのです。特に年齢を重ねていくと、だんだん眠れなくなる。寝つきが悪くなる。という話をよく聞きます。
だから焦るんです。寝なきゃ!寝ないと肌に悪い!寝ないと老ける(笑)なんて考えているとますます寝れなくなります。
でも睡眠と一口に言っても、どんな睡眠をどのくらい取ればいいのでしょうか?睡眠不足を解消し、良質の睡眠で肌を改善するための秘訣とは!?
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睡眠と肌の関係
寝不足が原因で肌に吹き出物ができたり、クマができて顔色が悪かったり。また、血色が悪く、顔がくすんで見えたり。
そんな経験は誰もがあるでしょう!
特に年齢を重ねると、そう感じる回数も増えてきます。実際、よく寝た日の朝は肌の調子も良いのです。
では、なぜ睡眠が肌の改善に関係があるのでしょうか?
それは肌を健やかに保ったり、美肌になる為の大切な成分が、寝ている間に作られるからです。
寝ている間に分泌される成長ホルモンやメラトニンは、美肌にはとても効果的と言われています。
又睡眠中は、そもそも体自体を修復したり、元気にする時間なのです。病気を治したり、体を成長させたりします。又、体の中の老廃物を排出したり、細胞を修復し再生もしてくれます。
そんな大事な睡眠だからこそ、何としても寝たい!!と思いますよね。
体の健康が美肌の近道
健康の三原則と言えば、栄養、睡眠、運動。
言うのは簡単だし、わかってはいるけど、なかなか実行できないことでもあります。
三つとも完璧に出来ている人はそうはいません。でも健康のためにはこの三つは本当に欠かせない事柄です。
でも中でも睡眠を軽く考えている人が多いと感じます。もちろん、人それぞれ生活リズムが違いますし、どのくらい寝たから良いという事も一概には言えません。
3時間の睡眠で調子の良い人もいれば、7時間寝ないと元気が出ない人もいます。
人それぞれだからこそ、基準も難しく、普通があいまいで、睡眠の重要さも軽視されてしまうのでしょう。
かといって睡眠と肌の改善には関係があると言われたら、、、
女性は気になりますよね。
健康になる為の3大原則が栄養、睡眠、運動なのですから、その3つをバランスよく取り入れる事が体の健康を保つにはとても大事です。
よく肌に良い化粧品!肌に良い食べ物!というワードに目が行ってしまいますが、要は肌も体の一部なのです。
体の健康があってこその肌の健康なのです。
体に悪い生活習慣を送っているのに、肌はピカピカ、つるつるなんて人はまれです。
中にはそんなうらやましい人もいるかもしれませんが、よっぽど受け継いだ肌が綺麗だったと言うことでしょう!!
普通は生活の乱れがそのまま体の不調や肌の不調にも繋がるはずです。だからこその体の健康が大切ですね。
もしかしたら、数万円もする高級クリームよりも良質な睡眠の方が効果的かもしれません。
良質な睡眠とは
良質な睡眠・・
このワードは肌の改善を左右する大事なキーワードです。
たっぷりと睡眠時間が取れていて、朝の目覚めも良く、すっきり爽快な気分で朝を迎える事ができる人は何も問題はないのですが、そうではない人も多いのです。
寝つきが悪い、夜中に何度も目が覚める、そして一度目が覚めると、又なかなか眠れない。こんな事の繰り返しで、ぐっすり寝たという実感がない。
これでは良質な睡眠がとれているとは到底言えません。
睡眠には深い眠りの「ノンレム睡眠」と、浅い眠りの「レム睡眠」がある事は知られています。夢を見るのは「レム睡眠」の時です。
夢を見るから眠りが浅いのではなく、「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」は一晩に4、5回繰り返しているので、誰でも夢は見るのです。
なので夢を見るからと言ってぐっすり眠れていないということでなはないので、安心してください。
人間が一番ぐっすり眠れるのは、寝た瞬間です!!
なので、寝た時から3時間ほどの間、「ノンレム睡眠」の状態になれば、ぐっすり寝た!ということが実感できるようです。
長く寝る事よりも、寝入りばなにいかに深い睡眠をとることができるか?が大切です。
寝入りばなにぐっすり寝る方法
でも、私のようにいつまでも眠りに入れないという人はどうしたらいんでしょう?
次の日、早起きしないといけない時など、早く布団に入っても、逆に眠れないという経験はありませんか?
そうなんです!!
寝ようとして眠くないのに早く布団に入ってしまったりする時に限って、眠れないんです。
実際、年齢を重ねると自然と睡眠時間は減るといわれています。
睡眠時間が減るというより、「ノンレム睡眠」の時間が減るようです。
なので睡眠時間が減った事で肌の改善ができないと嘆くのではなく、寝入りばなにいかに「ノンレム睡眠」を取るか?が大事なのです。
眠くないなら、眠くなるまで起きている!というのも一つの方法です。
睡眠時間が減っていく中で、無理に早寝を心がけても、睡眠の質が上がらないということです。
他にも枕を見直してみたり、寝具やパジャマも工夫し、快適に睡眠が取れる環境を作る事も大切です。
眠くなる頃に寝る、そして寝入りばな3時間をぐっすり眠る事で、良質の睡眠が得られます。
それが肌の改善にも大きく影響してくるはずです。
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