子供の親権問題!父親が不利になるのはなぜ?5つの理由

離婚が増える現代社会。結婚した3組に1組が離婚をする時代なので、周りに母子家庭が増えたなぁという印象があります。

それに伴って父子家庭もちらほら見かけるようになりましたが、それでもまだまだ割合的には少ないし、周りも好奇な目でみてしまう・・という印象は否定できませんよね。

やはり子供の親権は母親が持つと言うのが一般的なのかもしれません。父親が不利になってしまうのはなぜなんでしょうか?

スポンサードリンク



父子家庭が年々増えているそうですが、それでも母子家庭の約10分の1ほどだそうです。離婚をしての父子家庭だけではなく、死別などの理由に父子家庭かもしれませんので、詳細は定かではありません。

最近は国の制度も変わってきています。父子家庭でも低所得家庭では母子家庭と同じように、国や市町村の自治体などの手当を受ける事も可能です。

名称も母子家庭手当からひとり親家庭手当に変更になっています。それほど父子家庭が増えていて、かつ収入の面でも大変だと言う事でしょう!

スポンサードリンク



夫婦の離婚と子供は関係ない

「勝手に不倫をした旦那に子供は渡せない」

「妻が不貞を働いたから母親の資格はない」

ついそんな気持ちになります。でも、離婚の原因と子供の親権についてはあまり関係がないのです。子供の親権は子供の心身や生活の安定が第一です。どちらの親が親権を持つ方が子供にとっていいのか?という事を判断します。

なので、離婚の原因を作った方でも親権を持つことはできます

父親が不利になる原因

上記の事を考えると、やはり父親が不利になる事が考えられますね。具体的に見てみましょう。

仕事が忙しい

実際一家の大黒柱をして、仕事を担ってきたのは父親だという家庭がほとんどです。だとすると社会的な責任だったり、会社という組織での残業だったり、出張だったりと仕事が第一になってしまう事は仕方のない事です。

子供を引き取ったからといって、今すぐ残業をなくすことは難しいでしょう。残業をしなければ給与も下がってしまいます。

実際仕事で家を空ける時間も多くなり、小さい子供がいた場合は子供にとっていい環境とは言えないのかもしれません。

でも、父親の実家に住み面倒を見てくれる人がいる場合だと、有利になる可能性もありますね。

子供とのスキンシップがとれていない

子供の事を知っていますか?

今まで子育ては母親に任せっきりではありませんでしたか?

やはり子供の事となると一番近くで一緒に時間を過ごしている母親が知っています。

「自分も母親と同じくらい子供と関わってきた」という自信があるのなら、子供もまた父親と住みたい・・という気持ちになるのかもしれません。

子供が母親を選ぶ

年齢が低ければ低いほど母親を選ぶでしょう。それは本能的に仕方のない事なのかもしれません。

でも子供だって悩みます。どちらかを選ぶ事に抵抗がないわけがありません。

なので、「ママとパパ、どっちと一緒に住みたい?」なんて事を聞くのは酷ですね。

自分にはできないと思っている

最初から

「子供は母親の方がいい!」

「母親と一誌にいる事が自然!」

と思っていませんか?

実際自分の仕事の事や今の現状を考えると、仕事と子育て、家事をこなすのは無理!と感じてしまうのでは・・

それでも子供の親権を持ちたいと考えるなら、それなりの覚悟をしなければいけません。

でも父親は、どうしても

「どうせ親権は持てない」とか

「親権を持っても子供にとっては母親と一緒の方が幸せじゃないか?」

「親権を持っても本当に子供の面倒を見ていけるのか不安」

と考えてしまうのかもしれません。

社会的にまだ認識が浅い

母子家庭は今や珍しくなくなった印象がありますが、やはり父子家庭と言うとまだまだハードルも高く、社会的にも珍しいというイメージです。

実際、親権を調停や裁判で判断する場合でも、母親が親権を持つ事が多いようです。

まだまだ親権は母親という方がスムーズな流れと認識されているのは確かですね。

それでも子供と関わりを持ちたい

親権は母親がもつことになっても、父親には変わりありません。でもこのままだと、どんどん子供との距離が遠くなっていくのでは?と不安に感じる事もあると思います。

そんな時は監護権に当たる子供の教育や養育の部分は母親に任せ、子供の財産を管理する、財産管理権を父親がもつという事もできます。

父親と母親で役割を分担する事で、子供との関わりを希薄にしないこともできます。

どうしても親権を持ちたい

それでもどうしても親権を持ちたいと思うなら、子供との関係性を見直してみましょう

  • 日頃からスキンシップやコミュニケーションを持つ
  • 子育てに参加する
  • 子供の気持ちを理解する
  • 離婚後の生活環境を整える

などは最低限やっておきたい事です。

父親としての役目

父親が親権を持つことは皆無ではないと言う事ですが、それには子供を引き受ける義務が生じます。

その環境を整える事は勿論ですが、子供とのコミュニケーションや関係性を日頃から深めておくことも大切です。

たとえ親権を持てなくても、父親であることは変わりがありません、

養育費でしっかりとサポートする事や、子供と会う事を約束させるなど・・子供との関係をよくするのも悪くするのも自分次第!

「絶対に子供には会わせたくない」と元妻に言われたら、今までの父親としての自覚が足りなかった部分もあるのかもしれません。

この先の切っても切れない親子関係をどう築いていくのか?を考えてみてはいかがですか?

子供にとってはたった一人の父親なんですから。何年か後、子供にとって素敵な父親、または理解者であるために。

 

こんな記事も読まれています。

親の離婚で気になる子供の苗字!成人してる!してないで何が違う?

スポンサードリンク